湖南市
滋賀の薬業史より〜亀田家の「赤井筒六神丸」
■ 亀田家の「赤井筒六神丸」(岩根)
明治から大正にかけて、京都で製造され、近畿を中心に広く普及したものに「赤井筒六神丸」、通称「亀田の六神丸」と呼ばれる小粒の丸薬があった。今日では「六神丸」は近江や富山でも製造されているが、「赤井筒六神丸」はわが国の六神丸の最初のものであると言ってよい。
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